彼女を作るには「出会い」から
彼女ができないのはモテないから。
そう思っていませんか?
でも、思い出してみてください。あなたの周りにいませんか?
決してイケメンではないのにずっと彼女が途切れない人。絶対に釣り合わないような綺麗な人と付き合っている人。
絶対にモテなそうな人でも意外と彼女はいるものです。
何故でしょう?
実はあなたと彼らの根本的な差は1つしかありません。
それは、出会いの数です。
彼女を作るにはあなたのことを気に入ってくれる女性を見つけなければなりません。
これは確率の問題なのです。
イケメンではなくても、たくさんの女性との出会いがあればあなたを気に入ってくれる女性はすぐに見つかるものです。
逆に、どんなにイケメンでも出会いが無いのであれば彼女を作るのは難しいでしょう。
合コン
出会いといえば合コンという人も多いのではないでしょうか?
実際、合コンで出会って付き合ったり、結婚したりという人はかなり多いです。
合コンでの出会いを最大限に活かすポイントは・・・
事前に男性陣で作戦会議をしておく
作戦会議というとちょっと大袈裟かもしれませんが、狙う女の子が被ったときの優先順位を事前に決めておくというのは重要です。
仮に同じ女性に二人の男性がアプローチしたとしましょう。せっかくの出会いのチャンスで男性が争うのはもったいないですし、必然的に1人の女性が放置されることになります。
男性が2次会に誘おうと思っても、女性は盛り上がっていない子が1人でもいると、気を使って2次会には参加してくれません。
せっかくいい感じの女性に出会ったのに1人の女性を放置してしまったせいで台無しといったことがないように、予め役割分担はしっかりと決めておきましょう。
LINE交換は1人としかしない
多くの場合、合コンに来る女性同士は知り合いの可能性が高いです。また、知り合いではなかったとしても、今後やり取りをする可能性もあります。
そのような状況の中で1回の合コンで複数の女性とLINE交換をしてしまうと、両方とやり取りをしても角が立ちますし、片方を無視しても角が立ちます。
つまり、複数の女性とLINE交換をした時点でその女の子たちとは詰んでしまうのです。
男女の人数が同じ合コンではあまりありませんが、男女の人数が違う合コンでは可能性は大いにあります。
お酒も入っているので、ついつい後先考えずに複数の女性とLINE交換してしまいがちですが、冷静に先を見据えて判断するようにしましょう。
幹事の女性を狙う
幹事の女性の中にはその場を仕切り、盛り上げるのに精一杯で自分が楽しむ余裕がなくなってしまっている女性がいます。
大人しめだけど頼まれて幹事をしている女性に多いパターンですが、狙い目です。
もしその幹事の女性が自分の好みのタイプだったら自然に話しかけて1対1の話に持っていきましょう。
テンパっている女性は普通に話しかけるだけでも「優しい」「気遣いができる」「空気が読める」とあなたを高評価してしまいます。
頻繁にある訳ではないですが、難しいことは一切せずに、好印象をGETできる得しか無い状況です。
ナンパ
合コンに比べて実際にナンパをしたことがある男性というのは意外と少ない気がします。
しかし、ナンパはみなさんが想像するほど難しいものではありません。
みなさんがナンパと言われて想像するのは路上でのナンパなのではないでしょうか。
確かに、ストリートナンパは成功率も低く、周囲の目も気になるのであまりオススメできません。
しかし、一部のスポットやシチュエーションでナンパをすると成功率は格段に上がります。
クラブ
定番のナンパスポットです。
女性に「一緒に飲もう」「奢るよ」と声をかければ断られることはそんなにありません。
お酒の勢いもありますし、音が大きいこともあり、話をじっくりできる状況でもないので、その場のノリだけで何とかなることが多いです。
ただ、出会いというよりもその場限りの遊びになってしまうことも多いので、「彼女を作る」ということにおいては、優先順位は低めかもしれません。
スポーツ観戦
オリンピック、ワールドカップ、WBCなど大きなスポーツイベントはにわかファンが増えるのでチャンスです。
彼女達の目的は「スポーツを見る」ことではなく「盛り上がる」ことです。
点が入ったタイミングで近くにいる女性とハイタッチをしたり、勢いで抱き合ってしまったり・・・観戦中は程よい関係で繋いでおいて、終わったタイミングで「飲み直さない?」と誘えば、かなりの高確率で成功します。
盛り上がってアドレナリンが出ている状態ですし、スポーツ観戦は「お酒を飲む」と考えると少し時間は短めです。
サッカーの国内開催の試合は19時に始まって21時には終ってしまいます。飲み足りない人が多いのでかなり狙い目です。
バー
1人で来店する女性も多いので狙い目です。
最初に行った店でいきなり女性に声をかけるよりも何度か行ったことのあるお店で声をかけるのがお勧めです。
事前にお店の人に「彼女欲しいな〜」なんて軽く伝えておくだけで、いい感じのスルーパスを出してくれることでしょう。
お店が暇な時間帯であれば、一緒に盛り上げるのに協力してくれたり、あなたの長所を女性に伝えてくれたりと、頼もしい味方になってくれることが多いです。
相席居酒屋
最近、流行の相席居酒屋。簡単に言うとお店がセッティングしてくれる合コンですね。
メリットはチェンジができること。
合コンはハズレでもその日1日耐えるしかありませんが、相席居酒屋はチェンジができます。
これは合コンと較べて相席居酒屋が圧倒的に勝っているポイントでしょう。
お店がセッティングしてくれて、チェンジもできるって・・・もう自分で合コンを開催する必要ないですね。
たまに、「相席居酒屋には食事目当ての女がいるからダメだ」なんて言っている人もいますが、そんな女の子は合コンにもいます。
合コンに参加している人なら誰でもわかるはずのことなのですが・・・。ほとんど合コンに参加したことのない人が騒いでいるだけのような気がします。
街コン
少し前から流行り始め、今は全国各地で街コンが開催されており、出会いの場としての認知度はかなり高くなったと思います。
合コンや相席居酒屋との違いは1回で会える女性の数です。基本的には多くの女性が参加し、回転も速いので1回の参加で多くの女性に出会うことができます。
ただし、多くの人に出会うのは女性も同じなので、短時間でしっかりとインパクトを残さないと全く印象に残りません。
また最近は多くの街コンが開催されるため、女性が足りなくなり、運営がサクラを用意していたり、飲食店の質が著しく悪くトラブルになるケースもあるようです。
片っ端から参加するのではなく、過去の口コミは評判を調べてから参加する街コンを選ぶことをお勧めします。
趣味・習い事
趣味や習い事の場は実は出会いが多い場の1つです。
繰り返し会うことで、自然と顔見知りになるので話しかけやすいですし、警戒心も和らいでいるので受け入れられやすいです。
また、共通の話題があるから打ち解けやすいというのも強みです。
自分が好きなことを相手も好きだというのは他の出会い方では意外に珍しいものです。
同じ趣味があるとその後の関係も長続きしやすいのでいいですね。
例外ですが、中には出会いだけを求めて料理教室に通う男性もいるようです。
趣味や習い事の場で出会うメリットを失ってしまっているような気もしますが、それだけ出会いやすい場だから狙っているということなのでしょう。
職場
職場も出会いの宝庫です。社内恋愛からアルバイト先での出会いまで。付き合ったことは無くても、同じ職場の人にときめいたことがある人は多いのではないでしょうか。
基本的に週の大半は職場に行く人がほとんどでしょうから、職場での出会いは非常に手っ取り早いです。
また、職場の人とは比較的長い時間を一緒に過ごすことになりますので、内面的な部分が分かりやすいというのも重要なところです。
別れてしまったりすると、気まずくなるというデメリットもありますが、彼女を作る前に別れた後のことを考えても仕方ありません。
男性だけの職場の人は残念ですが、それ以外の方は確実に狙っておきたいところです。
ただし、職場の空気を悪くしないように最大限の注意を払いましょう。
出会い系
一昔前の出会い系は怪しく、怖いイメージもありましたが、今は大手企業が運営している出会い系も多くあり、安心して利用できるようになりました。
代表的なサービスだと、ワクワクメール・ハッピーメールといったところがあります。
出会いを求めて集まっている女性とメールで手軽にやり取りできるというのが強みです。
空いてる時間でやり取りして気に入った人と会えばいいだけなので、気軽に出会いを探すことができます。
また、会った時点である程度お互いのことを知っているので、合コンや相席居酒屋のように全力で盛り上げる必要が無いというのもいいところです。
個人的にはコスパ・出会いやすさ・気軽さなど様々な要素を考慮すると最も出会いを広げやすいのが出会い系な気がします。
彼女を作るための「アプローチ」
「出会い」の後はアプローチです。理想はあなたのことを好きになってもらうことですが、最低でも「付き合ってもいいかも」と思われるくらいにはなっていないといけません。
出会ってすぐに付き合うことになるのは稀でしょうから、連絡を取り、何度か会ってアプローチしていくことになります。
やり取りをする
女の子に出会った後、最初にしておくべきことはお礼のLINEを送っておくことです。
内容はシンプルに・・・
昨日はありがとう!また遊ぼうね!!
程度で大丈夫です。
お礼からの流れでやり取りが続けば理想です。最初の出会いは成功だったと判断してもいいでしょう。
逆にここで、女の子からレスが無いのであればその出会いは脈無しと判断し、深追いしない方がお互いのためです。
やり取りの内容の基本は「世間話」です。
質問ばかりしたり、彼女にしたいオーラ全開で話をするのは厳禁です。自分の話ばかりにならないように注意しながら世間話を進めましょう。
早朝や深夜にいきなりLINEを送るのもNGです。特に深夜は酔った勢いで送ってしまう人がいるので気をつけましょう。
当たり前のことですが、相手は寝てます。もし、そのLINEで起きてしまったら相手は不快な思いをするでしょうし、起きなかったとしても、「何でこんな時間に・・・」という思いは残るでしょう。
変な時間にLINEを送られて好印象を抱く人はいないので、うっかり勢いで送ってしまわないように気をつけてください。
デートに誘う
ある程度、やり取りをしたらデートに誘います。
デートといっても、いきなりディズーランドに行くなど、1日一緒に過ごすようなデートのことではありません。
ガッツリなデートに誘うと女の子も警戒してしまいます。最悪、誘いを断られてしまうことも考えられます。
初回は一緒にお酒を飲む程度のデートです。自信が無いのであれば最初は二人きりである必要もありません、共通の知人がいるのであれば、2:2でもいいでしょう。
会うことが決まったら、お店の予約をします。2軒目の候補もバーならここ、ダーツならここ、居酒屋ならここといった感じでタイプ別に頭に入れておきましょう。
序盤の印象の良し悪しは後々大きく響いてきます。
絶対に女性を連れている状態でお店を求めて街中を彷徨うといったことがないようにしましょう。
可能であればそのお店の美味しい料理や名物は事前に把握しておきます。余裕があるので初めて行く店の場合は事前に少しでも行っておきたいところです。
また、チェーン店や高過ぎるお店は避けたほうがいいです。前者は女性をがっかりさせてしまいますし、後者は女性を警戒させてしまいます。
最初のお店選びは重要です。
女性に行きたいお店のジャンルだけ聞いておいて、お店選びはあなたがするようにしましょう。
恩着せがましくならないよう、あくまでも当たり前のこととして進めます。
デートをする
さぁ!デートの予定が決まったら次はデート当日です。事前準備は大丈夫ですか?
最初に、デートで絶対にしてはいけないことからお伝えしておきます。
まず、お店の自慢は絶対にしないようにしましょう。
女性が・・・
このお店美味しいね!!
というのはありですが、
男性が・・・
このお店美味しいでしょ?
と聞いてしまうのはNGです。
男性はがんばってお店を用意すると、ついついこのような話をしたくなってしまいますが、美味しいか美味しくないかを決めるのは女性です。
予約してあげた感が出てしまうのでやめておきましょう。
次に、間違っても酔った勢いでいきなり告白してしまうようなことはやめましょう。その場の雰囲気でお持ち帰りをしてしまうのもNGです。
あなたの目的がセックスをすることなのであれば、反対しませんが「彼女を作る」ということを目的にするのであれば出会ってすぐにセックスをするのはお勧めできません。
出会ってすぐにセックスをしてしまうと、「そういう人なんだな」「そういう関係なんだな」という印象を与えてしまい、いざ付き合おうとしても女性が抵抗を感じてしまうようになります。
繰り返す
1回目のデートが終わったら後は・・・
やり取りをする→デートに誘う→デートをするを繰り返すだけです。徐々に中を深めていきましょう。
何度かライトなデートを重ねて慣れてきたらドライブ・観光などの長めのデートに誘うのもいいと思います。
但し、この状況を長く続けすぎると女性から「優柔不断な男」という烙印を押されてしまいます。
そうなってしまうと仮に告白をしたとしても成功する確率が低くなってしまうので、ある程度の段階で「彼女にしたいのか」「友達のままでいいのか」を決断しなければいけません。
ちなみに、慣れてきたからといって女性の扱いが雑になるのは問題外なので気をつけましょう。
彼女を作るための「クロージング」
出会った女性と仲良くなったら後はお付き合いするだけです。
最後にして最も頭を悩ませる難関です。失敗したらどうしよう・・・という不安も付きまとうでしょう。
しかし、ここを突破しないことには彼女を作ることはできません。
女性からの告白を待つなどという確率の低いことはやめましょう。最後に勝つのはいつの時代も肉食男子です。
狙った女性はしっかりと落としましょう!
告白するのか流れで付き合うのか
付き合うために踏まなければいけないステップは大きく分けて2つ。告白をしてOKをもらうか、流れで付き合うかです。
しっかり告白をしてから・・・などと言っている愚かな輩もいますが、無視してください。
ここまできたら綺麗事を言っても意味がありません。
今まで接してきた中でどちらが成功する確率が高いか。自分の直感を信じて告白をするか、流れで付き合うようにするかを選択しましょう。
考え過ぎてはいけません。自分の直感に従ってください。
どちらを選択するにせよ、下手な小細工は必要ありません。逆効果です。
堂々と自信を持ってください。
ここまで何度かデートを繰り返しているはずです。女性は嫌な相手と何度もデートをしたりしません。
何度かデートをしている時点で半分は成功しているようなものです。
万が一、振られてしまったとしても死ぬ訳ではありません。また、出会いからやり直せばいいだけです。
告白する際の注意点
告白する際に1番注意しなければならないのがシチュエーションです。
オシャレなシチュエーションで告白すればいいというものではありません。
オシャレなシチュエーションで告白されたい女性もいれば、二人でまったりしている時にさらっと告白されたい女性もいます。
極端な例ですが、フラッシュモブを使ってプロポーズされ大喜びする人とドン引きする人がいるのは簡単に想像できるでしょう。
オシャレなシチュエーションが最高なのではありません。相手の女性が好むシチュエーションが最高のシチュエーションです。
それは、今まで接してきた中であなたが感じるしかありません。
ここを間違ってしまうとせっかくいい感じになっていたのに大失敗という結末を迎えてしまう可能性もあるので判断は慎重にしましょう。
流れで付き合う際の注意点
流れで付き合う際に注意しなければならないのは、流れで付き合うことが絶対にNGな女性がいるということです。
告白されて付き合うのが絶対にNGな女性は存在しないでしょう。しかし、流れで付き合うことがNGな女性は確実に存在します。
ここの見極めを失敗してしまうと、彼女を作るどころか絶縁状態になってしまう可能性もあります。
付き合いたいと思う女性に対してなので間違えることはないと思いますが、万が一の時のリスクが大きいので気をつけておきましょう。
理想の彼女の作り方まとめ
理想の彼女の作り方を説明させて頂きました。
出会い、アプローチし、クロージングする。この流れをしっかりとポイントを抑えながら実践していけば彼女を作ることは難しくないはずです。
そこで、最後に彼女ができたあなたに忘れないで欲しいことをお伝えしておきます。
彼女を作るということはゴールではなく、スタートだということです。
彼女ができたからといって油断してはいけません。付き合ったら油断して徐々に女性の扱いが雑になっていく男性が多いですが、そんなことではすぐに振られてしまうことでしょう。
あなたが初心を忘れることなく、いつまでも彼女と幸せに過ごせることを願っています。
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